この記事では、「介護職の友人」から転職の相談を受けたときに聞いた、
- 超パワハラな職場
- なぜ、もっと早く転職しなかったのか?
- 転職するときに不安に思うこと
について紹介しています。
もし、職場の人間関係(パワハラなど)で悩んでいるなら、読んでみてください。
友人の経験が役に立つかもしれませんので。
看護部長と看護師長のパワハラがスゴイ!!
相談してくれた友人は、急性期(救急)病院で、介護職として働いています。
所属長(上司)は看護師長であり、看護部門のトップは看護部長になります。
そして今回、転職を決断したのは、
「看護部長と看護師長のパワハラが凄くて、さすがに限界を感じたから」
とのことでした。
ちなみに、こんな感じの職場みたいです。
看護部長と看護師長は、介護職のことを「看護師のこまづかい」だと思っていて、
- 私の方針に従えなければ、今すぐ辞めてもらってかまわない
- あなたの代わりなんていくらでもいるんだから
- 黙って、言われたことだけ、やっていればいいのよ
と、「相手を否定する言葉」ばかりを発するみたいです。(怒鳴るのはあたりまえ)
この話を聞いた、僕の率直な感想としては、
「まだ、こんな職場があるんだ・・・」
でした。
こういう人って、
- 役職が上の人が偉い
- 自分が一番正しい
- 自分の経験則だけで判断する
という、ダメ上司の典型例だと思います。
ほんと、こういう人のもとで働くと超苦しみます・・・
なので、極力距離を取り、関わらないようにした方がいいですね。
それができないなら、すぐに離れる(転職する)べきです。
ちなみに、僕も、こういう上司のもとで超苦労した経験があります。
ほんと地獄でした~
ただ、
「この人、マジで、ヤバイやつだ!!」
って気づいた時点で、極力距離を取るようにし、やんわりとスルーし続けたら攻撃されなくなりました。(笑)
逃げるが勝ちですね~
なぜ、もっと早く転職しなかったのか?
その友人は、その職場で「6年間」勤務していました。
なので、
「なんで、そんな職場、今まで辞めなかったの?」
って聞いたら・・・
「職場の仲間(同僚)がいい人だったから」
だって。
でも、さすがに、もう限界で転職しようと考えているとのこと。
はっきり言って、「この感覚は危険だな~」って思います。
また、「優しい人ほど、そうやって自分を苦しめちゃうのかもな~」とも思いました。
「みんなも我慢して頑張っているから」とか、「私が辞めたら、仕事が大変になっちゃうかな・・・」とか考えちゃって、限界まで我慢しちゃうんでしょうね。
そういう優しい人こそ、
「あんまり自分を苦しめず、働きやすい職場を探すという選択肢があること」
を知ってほしいですね。
そして、仲間のことを想うなら、その仲間と一緒に職場を変えましょう。
そのほうが、仲間のためにもなりますし。
転職するときに不安に思うこと
その友人は「転職」に対し、こんな風に感じていました。
- どうせ、どの職場でも同じでしょ?
- 特別な技術(資格)があるわけじゃないし・・・
- ここを辞めたら、雇ってくれる所があるかどうか・・・
結果、
「だったら、慣れてるこの職場で我慢した方がいいのかも・・・」
って。
気持ちは、すっごくわかりますが、こんな風には思わないでください。
良い職場ってありますから、知らないだけで。
特に、介護職は、どこの病院(施設)でも募集している「超人手不足の職種」です。
ツライ職場で我慢し続ける必要は全くありません。
ぜひ、限界まで我慢してしまう前に、自分の希望にあった職場を探してみてください。
今は、「人材紹介(転職支援)」っていう便利なサービスがありますので。
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まとめ
ここで、友人の話から感じた「自分を苦しめないためのポイント」をまとめておきます。
- 職員を大切にしない上司からは、すぐに離れよう
- 仲間のことを想うなら、仲間と一緒に職場を変えよう
- 不安を軽減するために情報を集めよう
そもそも人って、「わからないこと(わからないもの)」に不安や恐怖を感じるものです。
なので、不安や恐怖を軽減するためには「わからない」を解消するしかありません。
せっかく、「人材紹介(転職支援)サービス」という無料サービスがあるんですから、積極的に活用し、「わからない(不安)」を解消(軽減)してみてください。
そのためのサービスですから。
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