医師には2つの生き方がある!?【医師という生き方・医師という仕事】

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医師、病院、聴診器

まず、医師は神様じゃありません。

かつ、全員の医師が聖人君子なわけでもありません。

 

これは、長年、色々な医師と関わってきた実感です。

 

今回は、この前提条件のもと、医師の働き方(生き方)について僕の考えをまとめておきます。

一言で言えば、「医師だって、人間なんだよ!!」ってことです。

2つの生き方「医師」

僕は、医師には、2種類の人がいると思っています。

それは、医師としての「生き方」の選択肢が違うという意味であり、次のどっちの選択をするかってことです。

なお、選択肢に優劣はありません。

だって、「どういう人生を生きたいのか?」という、個人の生き方の問題なんで。

1.医師という生き方

医師を、ライフワークとして生きる。

言わば、「ライフアズワーク」ってやつです。

 

一般的な医師のイメージは、これだと思います。

「医者なんだから・・・」という固定観念どおりってことです。

2.医師という仕事を選んだ生き方

医師は仕事だと捉え、「ライフワークバランス」を重視する生き方です。

つまり、医師とは「生きがい」ではなく、仕事ということです。

雇用契約の中で定められた、労働力を提供するということです。

 

これ、似ているようで、全くの別物なんですよね。

超勝手な、医師というイメージ

現在、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」にて、医師の働き方について、様々な議論がされています。

先日、その検討会の資料の中に「違和感満点なフレーズ」がありましたので紹介します。

 

それは、こんな言葉です。

「医師は、医師である前に、一人の人間であり・・・」

 

このフレーズを聞いて、どう思いますか?

 

僕は、

「は!?マジ!?意味わからん???」でした。(笑)

 

さらに言えば、

「つーか、医師って、なんなん?」

「どれだか、すごい生き物だと思っているの?神様じゃねーんだよ!!」って感じです。

 

ちょっと、毒のある言い方をすれば、医師とは、普通より少し(?)頭の良い人が、医師という仕事を選んだだけなんですよ。

 

開業した医師は、起業家であり、組織で働く医師は、会社員(サラリーマン)です。

つまり、「医師という仕事」を選んだだけなんだよね。

 

他の職業と比べ、医師とは特別なものという国の意思をすごく感じます。

 

勢いついでに、言っちゃうと、

じゃ、なにか?

「会社員は、会社員である前に、一人の人間であり・・・」って言うか?

「ユーチューバ―は、ユーチューバ―である前に、一人の人間であり・・・」って言うのかい?

聞いたことないわーーーーー!!

 

聞かないはずだよね、あたりまえのことなんだもん。

 

「ウンコがしたいなら、ウンコをしよう!」っていうのと同じでしょ!?

生まれたばかりの子どもだって、ウンコするわーーー!!!

 

すみません、取り乱しました・・・(笑)

 

そう思うと、「医師は、医師である前に、一人の人間であり・・・」ってフレーズが、おかしいんだよね。

逆に言えば、世間が決めた医師というイメージに苦しんでいる医師も多いのかもしれないですよね。

医師は、「医師という固定観念」に苦しめられている?

医師なんだから、「医師という生き方」をしなければならないという、固定観念が、日本中の若い医師を苦しめているのかもしれません。

だって、医師免許とったばかりは、大体の医師が、大学病院で地獄の労働をする訳でしょ!?

 

これ、すっごく問題になってますよね。

研修医の期間だって、2年間義務付けだし。

 

しかも、研修期間は、労働法制から除外するなんて、議論が国でされているみたいだけど、それもバカな話です。

 

だって、新卒社員で最初から即戦力な人なんかいないじゃないですか~

どの会社(組織)だって、研修も含め、仕事を通じて、人材育成をはかっていくものでしょ!?

医師だって、同じです。

 

例えば、

一般企業で、「あなたは新卒で、当社の即戦略じゃないから、365日24時間できるだけ働いてね」って言ったら、完全にアウトでしょ!?

なおも言えば、「研修期間は、2年間だから、3年目から労働基準法の適用になるよ。」って、どんだけブラックなんですかーーーーー!?

 

本来は、労働時間と自己研鑽の時間をしっかりと区切り、学びを重ねることが大切だと思うんですよね。

これ、医師に限らずどんな職種においても同様だと思うんですけど・・・

夜中まで働いていたら、自己研鑽する時間なんてないでしょ!?

 

なお、「研修は、労働じゃないんだよ!」って、どうしても言うなら、学校の実習期間を延長すれば!?って感じです。

 

結局、大切なのは選択肢を用意し、それを自由に選べることだと思います。

医師というイメージを押し付け、「研修医は給料は安いし、地獄の労働があたりまえ」という価値観しかないっていうのは、超問題です。

 

医師という生き方を選んでもいいし、医師という仕事を選んでもいい。

自己研鑽(学び)だって、個人の自由だよね。

その人が望む、生き方を選ばせてあげないと。

 

ちなみに、一般企業なんか、仕事したくない社員や勉強したくない社員だらけでしょ!?

医師だって人間だもん、同じだよ。

まとめ

世間や国が勝手に作り上げた、医師というイメージが凄すぎるです。

そりゃー、テレビで特集されるような「ゴッドハンド」と言われる医師や、24時間365日働き続けている医師だっていると思います。

でも、それは「好き」でやっているんだよね。

強制されてやるもんじゃないでしょ!?

 

ぶっちゃけ、やる気のない医師だって「患者を診るのが面倒だな・・・」って医師だっています。

でも、それがあたりまえなんです。

週末が楽しみで、「仕事がヤダなーーーー」って人が、この世の中多いんだから。

 

でも、それでいいと思うんです。

人なんだから。

それが普通でしょ!?

 

価値観の押し付けは、ダメだよね。

これからは、「医者なんだから・・・」を止めて、「人なんだからで・・・」にすべきだと思う。

 

それでは、最後に。

雇われている医師は「給料が高いサラリーマン」であり、普通の会社員なんです。

つまり、「過剰な期待はするな!」ってことです。

 

医師は、神様じゃないんで。

 

はい、勝手な「ひとりごと」でした。(笑)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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