令和3年度の最低賃金改定のまとめ【時給・月給・引上げ額をエクセルで】

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この記事では、令和3年度(2021年度)の地域別最低賃金の改定における、

  • 改定前後の最低賃金時間額(都道府県別)
  • 最低賃金の引上げ額(都道府県別)
  • 最低賃金時間額の高い順(都道府県別)
  • 最低賃金月額(エクセルファイルで試算)
  • 平成19年度と令和3年度の最低賃金の比較

について、まとめています。

 

こんな人に読んでいただけると嬉しいです。

  • 自分の給料(時給)って、最低賃金以上だよね?
  • 事業主として、人を雇っている
  • 会社で、人事労務管理を担当している
事業主さんや人事労務を担当している人は、最低賃金以下の雇用契約者がいないかチェックしてみてください。

地域別最低賃金「時間額」一覧

総務省の全国地方公共団体コード順(北から南へ)

令和3年 地域別最低賃金時間額一覧

 

今回の最低賃金の改定は、28~32円の引上げとなっています。

令和2年度(昨年)の改定が、0~3円の引上げ額だったために、今回の改定はインパクトがスゴイです。

最低賃金時間額の高い順

令和3年 地域別最低賃金時間額一覧(高い順)

 

  • 最高額 1,041円(東京都)
  • 最低額 820円(沖縄県・高知県)
  • 差額  221円

 

仮に1ヶ月(168.0時間)勤務した場合、37,128円の差額となります。

なお、年間だと、445,536円です。

地域別最低賃金「月額」一覧

令和3年 地域別最低賃金月額一覧

 

1ヶ月の所定労働時間が、168.0時間と仮定した場合の、最低賃金月額です。

もし、この金額より安い給料の場合、法令違反となります。

 

なお、「エクセルファイル」を置いておきますので、もしよければ、あなたの事業所(会社)の「1ヶ月の所定労働時間」を入力して、チェックしてみてください。

 

【令和3年度 地域別最低賃金月額一覧 ダウンロード】

saiteitingin2021

この記事で紹介している「最低賃金の一覧表」を、すべてをまとめています。表が細かくて見づらい場合は、こちらのエクセルファイルをご利用・ご覧ください。

 

最低賃金月額の算出の入力方法(令和元年10月)

地域別最低賃金時間額の比較(平成19年度・令和3年度)

令和3年 地域別最低賃金時間額(比較)

 

平成19年度から令和3年度までの最低賃金の引上げ額(合計)を算出してみました。

【引上げ額ランキング】

  • 1位 神奈川県 304円
  • 2位 東京都  302円
  • 3位 大阪府  261円
  • 最下位 岐阜県 195円

 

月の所定労働時間を「168.0時間」で試算した場合、平成19年からの14年間で、

  • 神奈川県 51,072円/月額
  • 東京都 50,736円/月額
  • 大阪府 43,848円/月額
  • 岐阜県 32,760円/月額

の引き上げになっています。

 

昇給額としてイメージしちゃうと、ちょっと微妙な感じがしますね・・・

まとめ

今回の最低賃金の改定は、引上げ額が「28円~32円」とかなり大きくなりました。

なので、給与改定が必要になる事業所も結構あると思います。

 

最低賃金が改定されるのは、原則、令和3年10月からとなりますので、適正な給与額かどうか、事前にチェックしておくことをオススメします。

最低賃金の改定時期は、都道府県によって、変わってきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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