再就職手当(失業給付)支給額早見表で、受給額をサクッと確認しよう

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再就職手当支給額早見表のチェック

この記事では、「再就職手当(失業給付)支給額早見表」を紹介しています。

 

「再就職手当」は、失業保険(基本手当)をもらう気のない人でも、ハローワークで手続きをしておくことで、給付を受けることができます。

再就職手当とは、基本手当(失業保険)の所定給付日数の3分の1以上の支給日数を残して再就職した場合に受け取ることのできる手当です。

 

転職を考えているなら、「再就職手当」でどのくらいの金額がもらえるか確認してみてください。

再就職手当(失業給付)支給額早見表の見方

「再就職手当(失業給付)支給額早見表」は、離職前6ヶ月間の月額平均給与から

  • 再就職手当に係る基本手当日額
  • 再就職手当支給合計額

を確認することができます。

 

こんな感じの表です。

再就職手当(失業給付)支給額早見表20200801

 

「離職前6ヶ月間の月額平均給与」と、あなたの「所定給付日数」が交わるところが「再就職手当支給合計額(満額)」となります。

 

たとえば、自己都合退職で、離職前6ヶ月間の月額平均給与が「200,000円」の場合、

  • 再就職手当に係る基本手当日額 4,888円
  • 再就職手当支給合計額
    給付日数90日の場合 307,944円
    給付日数120日の場合 410,952円
    給付日数150日の場合 513,240円

となります。

 

なお、「再就職手当支給合計額」は、所定給付日数をすべて再就職手当として受取った場合の金額としています。

失業保険(基本手当)の支給を受けている場合は、

  • 「再就職手当に係る基本手当日額」
  • 「支給残日数」
  • 「支給率(60% or 70%)」

の3つを掛けて、支給残日数分の「再就職手当」を算出してください。

所定給付日数の3分の1以上を残して就職した場合は、支給率60%
所定給付日数の3分の2以上を残して就職した場合は、支給率70%

再就職手当(失業給付)支給額早見表【令和2年8月1日現在】

支給額は概算となっていますので、1つの目安としてください。

自己都合により退職の場合

離職時の年齢によって「再就職手当に係る基本手当日額」が変わりますので、表を2つに分けています。

離職時の年齢「60歳未満」

(60歳未満)再就職手当支給額早見表20200801

「離職前6ヶ月間の月額平均給与」が、36万円を超えたあたりから、再就職手当に係る基本手当日額の上限「6,195円」となります。

離職時の年齢「60~64歳」

(60~64歳)再就職手当支給額早見表20200801

「離職前6ヶ月間の月額平均給与」が、34万円あたりから、再就職手当に係る基本手当日額の上限「5,013円」となります。

会社都合等による退職の場合

会社都合等による退職の場合は、所定給付日数の種類が多いため、ブログへの掲載を断念しました。(笑)

「エクセルファイル(無料)」では作成してありますので、ご利用いただける場合は、ダウンロードしてみてください。

 

再就職手当(失業給付)支給額早見表【令和2年8月1日現在】

saisyuusyokuteatehayamihyou20200801

所定給付日数は、何で決まるの?

再就職手当(失業給付)支給額早見表に出てくる「所定給付日数」は、

  • 離職時の年齢
  • 雇用保険加入期間(被保険者期間)
  • 退職理由

の3つの条件により決定されます。

 

一覧表にしておきますので、チェックしてみてください。

自己都合による退職(一身上の都合など)

 雇用保険の被保険者であった期間
1年未満1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
全年齢90日90日120日150日

会社都合等による退職(倒産、解雇等など)

 雇用保険の被保険者であった期間
1年未満1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
29歳以下90日90日120日180日
30~34歳120日180日210日240日
35~44歳150日240日270日
45~59歳180日240日270日330日
60~64歳150日180日210日240日

まとめ

再就職手当は、失業保険(基本手当)と違い、給付制限(3ヶ月)の影響をほぼ受けません。

 

なので、「すぐに再就職するつもりだから、失業給付(雇用保険)の手続きは必要ないよね」と思い込まず、退職後はハローワークの手続きを行ってください。

そして、早期に就職し「再就職手当」をもらっちゃいましょう。

 

再就職手当は、民間の人材紹介サービス(リクルートエージェントなど)を利用した転職でも支給されますので、

「ハローワークの紹介っていい求人ないんだよね~」

という人でも、受給できますので。

 

ちなみに、「再就職手当」が支給される人材紹介サービス会社は、いくつかの基準がありますので、利用される際は、事前確認を徹底してください。

【関連記事】

「再就職手当」が支給される人材紹介サービスは、こちらの記事で紹介しています。

許可・届出のある職業紹介事業者等の定義とは?【再就職手当の要件】
雇用保険(失業等給付)の「再就職手当」の要件の1つに、 「給付制限(3ヶ月)がある場合、待期期間(7日間)後の最初の1か月間については、ハローワークまたは許可・届出のある職業紹介事業者等の紹介で就職したものであること」 という項目が...

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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