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看護師の給料・年収調査【厚生労働省・日本看護協会の調査から(令和3年)】

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お金、コイン、時計

看護師として働いている、または働こうと思っている人なら、誰だって、こんな風に考えると思います。

  • 看護師って、どのくらいの給料がもらえるの?
  • 今、もらっている給料は、高いの?低いの?
  • 将来、どのくらいの給料がもらえるようになるの?
  • 転職するときの給料の目安を知りたい

 

そこでこの記事では、厚生労働省などの調査結果をもとに、看護師の平均給与(年収)について、次のような項目に分けてまとめています。

  • 男女
  • 年間推移(給与がどれだけ上がっているか?)
  • 事業所規模
  • 病院、診療所の違い
  • 開設者
  • 施設や事業所の種類(看護師はどこで働くと給与が高くなるのか?)

  • 都道府県
  • 経験年数
  • 年齢
  • 他の医療職種との給料比較

 

また、「看護師は、どういう所で働いているか?」についても紹介しています。

 

ぜひ、あなたの経験や頑張り(能力)が適正に評価されているか、チェックしてみてください。

 

なお、この記事で紹介している各種データは、

の結果をもとに作成したものです。

また、引用させていただきました表などについては、記事の中で明記しています。

【令和3年】看護師の平均年収は「4,986,200円」

看護師の平均的な働き方、給与(年収)は次のようになっています。

  • 看護師(41.2歳)の平均年収は「月額344,300円・年間賞与854,600円」
  • 月の平均残業時間は「6時間」
  • 事業所の規模が大きいほど、看護師の給与は高くなる傾向がある
  • 国公立系病院の平均給与は、200万円以上高い
  • 訪問看護ステーションの給料は高い
  • 看護師の平均年収は、1位「東京都」、最下位「宮崎県」
  • 経験年数1~4年の看護師の基本給(所定内賃金)は「27~28万円」
  • 看護師の給与のピークは「50~59歳」
  • 医療・介護系職種では、医師を除き、看護師の給与は「第2位」
  • 看護師の約7割は、病院で働いている

 

それでは、各種調査の結果について紹介していきます。

看護師の平均給与「男性:5,183,400円・女性:4,959,500円」

看護師さんの場合、男女間で「約22万円」の違いがあります。

働き方は、ほぼ同じですが、年齢が男性の方が低くなっています。

【令和3年(2021年)看護師の男女別平均給与】

性別 年齢 平均勤続年数 月の労働時間 月の残業時間 支給額 年間賞与 年収
38.4 9.0 158 5 355,200 921,000 5,183,400
41.6 9.3 159 6 342,800 845,900 4,959,500
合計 41.2 9.2 158 6 344,300 854,600 4,986,200
年収は、夜勤手当や残業代等の各種手当を含めた金額となっています。
計算方法は、「支給額×12ヶ月+年間賞与」です。

 

この違いについて明確な理由はわかりませんが、出産や育児などの影響による、就職先や働き方の希望に男女間の違いがあるのだと思います。

看護師の平均給与(年収)は、8年間で26万円上昇

看護師さんの年間給与(年収)は、全体としては、徐々に上がっています。

【看護師の平均給与額の推移(2013~2021年)】

年齢 平均勤続年数 月の労働時間 月の残業時間 支給額 年間賞与 年収
2013 38.0 7.4 158 9 328,400 782,700 4,723,500
2014 38.9 7.7 157 7 329,000 781,800 4,729,800
2015 38.2 7.8 159 7 329,200 832,700 4,783,100
2016 39.0 8.0 159 7 331,800 826,900 4,808,500
2017 39.3 7.9 160 7 331,900 799,900 4,782,700
2018 39.3 8.2 158 7 331,900 816,500 4,799,300
2019 39.5 8.2 154 7 334,400 816,300 4,829,100
2020 41.2 8.9 159 6 338,400 857,500 4,918,300
2021 41.2 9.2 158 6 344,300 854,600 4,986,200
年収は、夜勤手当や残業代等の各種手当を含めた金額となっております。
計算方法は、「支給額×12ヶ月+年間賞与」です。

 

グラフにするとこんな感じです。

看護師の平均年収の推移(2021年)

 

直近の2021年では、平均年収が過去最高の「4,986,200円」となっています。

勤続年数や労働時間はほぼ変わりなく、平均年収が上がっていますので、看護師さんの処遇が良くなっていると言えますね。

ただ、上り幅は緩やかな印象です。

看護師の給与(年収)は、大きな病院ほど高くなる

看護師さんの場合、勤務する事業所の規模(労働者数)で「年齢層、給与」にかなりの違いがあります。

【令和3年(2021年)看護師の事業所規模別平均給与】

労働者数 年齢 平均勤続年数 月の労働時間 月の残業時間 支給額 年間賞与 年収
10~99人 46.4 8.3 162 5 312,800 625,800 4,379,400
100~999人 43.4 9.4 158 5 333,800 785,200 4,790,800
1000人以上 37.3 9.5 158 8 366,300 1,010,100 5,405,700

合計

41.2 9.2 158 6 344,300 854,600 4,986,200
年収は、夜勤手当や残業代等の各種手当を含めた金額となっています。
計算方法は、「支給額×12ヶ月+年間賞与」です。

 

まず、年収についてですが、

  • 労働者10~99人の事業所「4,379,400円」
  • 労働者100~999人の事業所「4,790,800円」
  • 労働者1,000人の事業所「5,405,700円」

となっており、労働者の多い事業所ほど、給与が高くなっています。

その差、約102万円です。(月8~9万円違うってことです)

 

これだけ見ると、

「大学病院や総合病院などの大病院で働こう!」

ってなっちゃいますが、年齢層や労働時間を見ると、印象がガラッと変わります。

 

年齢層は、

  • 労働者10~99人の事業所「46.4歳」
  • 労働者100~999人の事業所「43.4歳」
  • 労働者1,000人の事業所「37.3歳」

とかなりの違いがあります。

これは、大病院の忙しさ(夜勤体制など)の影響がありそうです。

 

月の労働時間は、

  • 労働者1,000人以上の事業所「158時間」
  • 10~99人の事業「162時間」

と4時間の違いがあります。(毎月半日程度多く働いてることになります)

ただ、残業時間を考慮すると、労働時間はほぼ同じになりますね。

 

勤続年数は、ほぼ違いはありません。

 

これらのことから、

  • 看護師さんは、新卒時に「大きめの病院」で経験を積む
  • 結婚や出産を期に、働き方を変える
  • 年齢を重ねると、比較的小さめの事業所(診療所など)で勤務する人が多い

と言えそうです。

国公立病院の看護師は平均給与が高い【200万円以上の差がある】

令和3年に実施された「医療経済実態調査」によると、看護師さんの年収(給与)は、

  1. 国公立の病院
  2. 医療法人や個人病院
  3. 診療所

の順で高くなっています。

 

【令和3年(2021年)開設者別「看護師」の平均年収一覧】

(単位:円)

機関 開設者・職種 月額給与 年間賞与 年収
病院 国立 348,296 1,119,073 5,298,625
公立 363,635 1,278,958 5,642,573
公的 346,423 1,133,304 5,290,380
社会保険関係法人 358,106 1,300,272 5,597,548
医療法人 317,394 755,466 4,564,199
個人 331,300 693,050 4,669,005
診療所 個人 252,060 652,356 3,677,080
医療法人 282,830 585,223 3,979,186
年収は、夜勤手当や残業代等の各種手当を含めた金額となっています。
計算方法は、「月額給与×12ヶ月+年間賞与」です。

 

グラフにするとこんな感じです。

看護師の病院、診療所別平均年収(2021年)

 

公立病院や社会保険関係法人の病院の年収が圧倒的に高いです。(その差、200万円以上)

医療法人や個人の病院は低くなっています。

診療所については、開設者に関係なく、低くなっていますね。

訪問看護ステーションの月額給料は高い「266,857~342,490円」

次に、日本看護協会「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」から「施設や事業所によって、看護職員の給料はどのくらい違うのか?」を見てみます。

つまり、「看護師はどこで働くと給与が高くなるのか?」ってことです。

 

【看護職員(常勤)における施設種類別 月額平均給料(提示額)】

(単位:円)

施設の種類 下限額 上限額
病院(500床以上) 264,110 312,071
病院(200~499床以上) 248,816 322,007
病院(20~199床以上) 239,711 323,020
診療所(有床) 231,571 313,961
診療所(無床) 238,371 308,498
介護老人保健施設 228,494 307,598
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 217,774 284,342
ケアハウス、グループホーム、有料老人ホーム 263,544 316,546
訪問看護ステーション 266,857 342,490
学校、養成所等 258,757 347,620
求人票に記載されている下限と上限の平均額です。なお、この一覧表は、看護師と准看護師をあわせたものです。

 

1位は、訪問看護ステーションで「266,857~342,490円」となっています。

これは、訪問看護ステーションの人手不足の影響が大きいのだと思います。

訪問看護ステーションの求人倍率は、非常に高く、超採用困難職種ですからね・・・

 

【関連記事】

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看護師の年収「1位:東京都 5,416,400円・最下位:宮崎県 3,824,300円」

看護師さんの給与は、地域によって、バラツキがあります。

【令和3年(2021年)看護師の都道府県(地域)別平均給与】

都道府県 年齢 平均年収
北海道 42.1 5,022,900
青森 42.0 4,688,000
岩手 42.2 4,799,200
宮城 41.2 5,257,000
秋田 40.9 5,039,000
山形 37.0 4,742,200
福島 44.1 5,111,600
茨城 40.5 4,726,000
栃木 41.0 5,295,900
群馬 41.3 5,136,400
埼玉 40.3 5,158,000
千葉 40.1 5,334,200
東京 40.3 5,416,400
神奈川 40.9 5,152,000
新潟 41.0 4,860,100
富山 43.9 4,801,700
石川 43.6 4,845,500
福井 43.5 5,040,000
山梨 44.8 4,696,900
長野 41.0 4,715,200
岐阜 42.3 5,183,700
静岡 40.2 5,185,300
愛知 38.7 5,226,000
三重 40.2 4,932,200
滋賀 41.6 5,414,700
京都 40.9 5,147,900
大阪 40.7 5,219,900
兵庫 42.1 4,919,300
奈良 37.2 5,163,500
和歌山 42.1 5,269,500
鳥取 40.2 4,638,700
島根 40.0 4,706,700
岡山 40.2 4,741,100
広島 42.8 4,897,300
山口 44.1 5,340,100
徳島 48.0 4,358,900
香川 44.0 5,175,100
愛媛 43.9 4,806,900
高知 40.8 4,366,800
福岡 40.0 4,792,900
佐賀 43.7 4,457,800
長崎 43.6 4,452,900
熊本 40.5 4,598,400
大分 40.8 4,144,000
宮崎 43.1 3,824,300
鹿児島 43.7 4,234,000
沖縄 41.9 4,416,500
この表の平均年収は、夜勤手当や残業代等の各種手当を含めた金額となっています。

 

わかりやすくグラフにすると、こんな感じです。

看護師の都道府県別平均年収(2021年)

 

また、平均年収が多い順に並べると、こうなります。

看護師の都道府県別平均年収ランキング(2021年)

赤い線のところが、全国平均です。

 

1位の東京都「5,416,400円」と、最下位の宮崎県「3,824,300円」を比較すると、約160万円ほどの違いがあります。

 

主な要因としては、地域における需給バランスの違いによるものだと思います。

つまり、看護師さんが不足している地域では給与は高くなり、充足している地域では給与は少なくなる傾向があるということです。

もちろん、病院などの事情や採用のタイミングの影響もあると思いますけどね。

 

ちなみに、看護師さんの給与は、比較的、都市部の方が高くなると言われてます。

看護師の初任給は「25~27万円」

就職・転職するときの給与提示は、基本給でされることが多いと思います。

ここで紹介するデータは、残業手当、日直手当、夜勤手当は含んでいません。

なので、こっちの金額の方が、働き方(長時間の残業や夜勤など)に左右されず、比較がしやすいと思います。

【看護師の所定内賃金(基本給)と年間賞与一覧「2021年」】

(単位:円)

経験年数
所定内賃金 年間賞与 年収
1~4年 282,500 742,400 4,132,400
5~9年 301,200 867,700 4,482,100
10~14年 330,200 1,032,000 4,994,400
15年以上 358,100 1,143,700 5,440,900
全体 318,700 921,000 4,745,400

 

経験年数
所定内賃金 年間賞与 年収
1~4年 275,200 689,700 3,992,100
5~9年 294,000 779,100 4,307,100
10~14年 307,900 893,700 4,588,500
15年以上 340,600 1,009,700 5,096,900
全体 311,800 845,900 4,587,500
所定内賃金には、残業手当、日直手当、夜勤手当などは含んでいません。
また、年収は「所定内賃金×12ヶ月+年間賞与」にて算出しています。

 

グラフにすると、こんな感じです。

看護師の経験年数別平均年収(2021年)

 

「さすが、看護師!」って感じです。

男女ともに経験年数が1~4年でも「年収390~410万円」となっています。

 

ただ、伸び率(昇給額)という意味では、経験年数が15年以上で、

  • 男性 5,440,900円
  • 女性 5,096,900円

なので、どうかな?って感じですかね。

看護師の給与(年収)のピーク年齢は「50~59歳」

令和3年(2021年)の看護師の年齢別平均年収は、次のようになっています。

【看護師 年齢別平均年収一覧表(2021年)】

年齢 平均年収
男性 女性
20~24歳 3,727,800 3,899,700
25~29歳 4,638,900 4,594,800
30~34歳 5,121,800 4,712,900
35~39歳 5,335,000 4,902,100
40~44歳 5,597,300 5,307,300
45~49歳 5,533,400 5,396,600
50~54歳 5,793,400 5,525,800
55~59歳 6,415,200 5,580,000
60~64歳 5,705,500 4,564,200
65~69歳 3,930,500 4,166,900
70歳~ 2,881,400 3,735,900
この表の平均年収には、残業手当、日直手当、夜勤手当などは含んでいません。

 

わかりやすく、グラフにするとこんな感じです。

看護師の年齢別平均年収(2021年)

 

この表によると、看護師さんの給与のピークは、55~59歳で

  • 男性「6,415,200円」
  • 女性「5,580,000円」

ということになります。

 

給与のピーク年齢については、他の職種とほぼ変わりはないですが、70歳以上の女性看護師が「370万円」以上稼いでいるというのは、スゴイですね。

看護部長さんの年齢層の影響もあるのかもしれませんね・・・

医療・介護系職種の年収ランキング【令和3年(2021年)】

医療・介護系職種では、医師を除き、薬剤師の給与(年収)がダントツ1位です。

看護師は、薬剤師に次いで2位(男女計)となります。

 

【令和3年(2021年)医療・福祉系職種別平均給与額一覧】

職種 平均給与
男性 女性
医師 14,699,400 10,537,100
歯科医師 8,742,500 5,384,100
薬剤師 6,302,800 5,452,900
看護師 5,183,400 4,959,500
准看護師 4,312,000 4,038,600
診療放射線技師 5,638,600 4,914,600
臨床検査技師 5,503,600 4,724,000
PT・OT・ST 4,429,800 4,072,100
歯科衛生士 3,622,700 3,867,100
栄養士 4,115,200 3,641,600
保育士 4,209,600 3,803,100
介護支援専門員 4,607,500 3,900,300
介護職員 3,791,200 3,384,100
訪問介護従事者 3,884,000 3,532,500
看護助手 3,272,500 3,005,200
この表の平均年収は、夜勤手当や残業代などの各種手当を含めた金額となっています。

 

グラフにすると、こんな感じです。

医療福祉系職種別平均年収(2021年)

 

医師がダントツ過ぎて、グラフがわかりづらいので、医師(歯科医師)を抜いたグラフも載せておきます。

こっちの方が、比較しやすいと思いますので。

医療福祉系職種別平均年収(2021年)医師なし

看護師の約7割は、病院で働いている

看護師の勤務先は、

  • 病院 69.0%
  • 診療所 13.2%
  • 介護施設 7.9%
  • 訪問看護ステーション 4.9%

の順で多くなっています。

 

【看護師の勤務先と割合(令和3年3月31日現在)】

勤務先 看護師数(人) 割合(%)
病院 883,715 69.0
診療所 169,343 13.2
助産所 267 0.0
訪問看護ステーション 62,157 4.9
介護保険施設 100,701 7.9
福祉施設 22,021 1.7
保健所 1,543 0.1
都道府県 2,099 0.2
市区町村 7,544 0.6
事業所 5,176 0.4
看護師学校等 17,519 1.4
その他 8,826 0.7
合計 1,280,911 100.0

 

グラフにするとこんな感じです。

看護師の勤務先と割合 円グラフ(令和3年3月31日現在)

平均給与等算出表「令和3年版」ダウンロード

こちらから職種ごとの平均給与額を自動計算するエクセルファイルがダウンロードできます。

もちろん無料です。

「エクセル」が利用できる人は、活用してみてください。

heikinkyuuryousannsyutu2021

動作確認を徹底したつもりですが、利用については各自の責任でお願いします。

 

平均給与額などが、パッと見で確認できる一覧表が作成できます。

こんな表です。

平均給与等算出表(薬剤師)

 

使い方は、ほんと簡単で黄色のセル「1.条件」

  • 職種
  • 都道府県

をプルダウンで、選択するだけです。

 

【関連記事】

平均給与等算出表について、詳しくは、こちらの記事を。

今の給料って高いの?低いの?平均給与額算出表で比べてみよう【エクセル】

まとめ

今回紹介した「看護師の平均給与」は、あくまでも平均値です。

なので、場合によっては、提示された給与額が平均給与から大きく外れることも考えられます。

 

ただ、転職などをするときの「1つの目安」としては、かなり参考になる数値だと思います。

提示された給与が「高いのか?安いのか?」、また「どのくらいの給与額を希望していいのか?」がわかりますので。

 

ぜひ、あなたの経験が適性に評価されるよう「平均給与額」を目安に、給与などの条件交渉を行ってみてください。

 

なお、転職を考えているんだけど、「条件交渉が苦手・・・」「情報収集ってどうやったら?」という人は、無料で利用できる人材紹介サービスレバウェル看護 (旧:看護のお仕事)など)の活用をオススメします。

人材紹介サービスは、情報が豊富なうえ、キャリアアドバイザーさんが、あなたに代わって、情報収集、条件交渉、面接などの日程調整をすべてやってくれるので、すっごく便利です。

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【関連記事】

人材紹介サービスについて、詳しくは、こちらの記事を。

【看護師転職】病院の採用担当者がオススメする人材紹介会社(転職エージェント)
僕は、15年以上の医療・介護業界の勤務経験の中で、5年以上、看護師採用を担当してきました。 そんな採用活動を通じて、 20社以上の人材紹介会社(転職エージェント)を利用 採用させていただいた、看護師さんから利用した人材紹介会社がどうだったか...

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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