【介護職の転職】介護事業所の採用担当者がオススメする転職エージェントと転職サイト

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介護職、車椅子、患者、利用者

僕は、15年以上の医療・介護業界の勤務経験の中で、5年以上、介護職員(介護福祉士など)の採用を担当してきました。

そんな採用活動を通じて、

  • 10社以上の転職エージェントや転職サイトを利用
  • 採用させていただいた、介護職員さんから利用した転職サービスがどうだったかを聞く

ということをやってきました。

 

その結果、わかったことは、

「転職エージェントは、情報量や紹介担当者の能力など、サービスにかなりのバラツキがある」

ってことです。

 

そこで、この記事では、僕自身の介護職採用の経験から

「介護職員さんにオススメの転職エージェントと転職サイト」

について紹介します。

 

こんな人に、読んでいただけると嬉しいです。

  • 初めての転職で、どうしていいかわからない
  • なかなか、希望の職場に出会えない
  • 入職してみたら、聞いていた内容とぜんぜん違った
  • 転職サービス(エージェントなど)って、たくさんあるけど、どこがオススメなの?

転職エージェントと転職サイトの活用方法

介護職員さんが転職するなら、

「求人数の多い転職サイトと転職エージェントを複数利用する」

がオススメです。

 

具体的には、

  • 介護職に特化した転職サイト「1社」に登録する
  • 介護職専門の転職エージェント「2社以上」に登録する

って感じです。

 

なぜ、この方法をオススメするかというと理由は、4つあります。

  • 転職エージェント(紹介会社)によって、紹介できる事業所が違う
  • 複数の転職エージェントが紹介する事業所を探すため
  • 担当者によって、サービスの質が違う(相性も大事)
  • 人材紹介(転職エージェント)では採用してない事業所を、転職サイトで調べ、応募できるようにする

 

転職エージェントと転職サイトを複数利用することで、

「こっちの求人の方が良かったかも…」

という機会損失を、ほぼなくすことができます。

 

介護職員さんの場合、特定処遇改善加算などの影響もあり、事業所によって給与額がかなり変わってきますので、少しでも処遇(給与等)の良いところを探すとき、この方法は特にオススメです。

 

また、転職エージェントは、相談から面接の日程調整、条件交渉など含めて完全無料なので、

「現在の介護職の転職市場がどうなっているのか?」

「自分の市場価値はどのくらいなのか?」

について、話を聞くだけでも、意味(メリット)があります。

 

【関連記事】

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介護職に特化した、オススメの転職エージェント(人材紹介サービス)

採用させていただいた、介護職員さんの満足度が高く、採用までのやり取り(対応)がしっかりしていた転職エージェントは、次の3つです。

 

いずれも、全国対応で、サービス利用者が多く、大手企業が運営していますので安心です。

 

それでは、1つずつ説明していきます。

きらケア

きらケア介護求人2019

公式サイト:転職活動を全面サポート!【きらケア】

 

「きらケア」は、月間20万人の看護師さんが利用する看護職員専門の転職エージェント「看護のお仕事」と同じ、レバレジーズメディカルケアが運営する介護職専門の転職エージェントです。

ここの特徴としては、

  • 医療系介護求人に強い
  • 詳細な求人情報(職場の内情など)
  • 転職支援のノウハウが豊富(ITや看護師など様々な職種の転職支援を行っている)

という点です。

 

「看護のお仕事」と同じ会社が運営していることもあり、病院や介護老人保健施設などの情報も豊富です。

情報量や情報の正確さって、転職サポートを行う上で非常に重要な要素なので、情報収集という意味でも、登録しておいて損はないです。

 

【登録はこちら(公式サイト)】

転職活動を全面サポート!【きらケア】

マイナビ介護職

マイナビ介護職2019

公式サイト:マイナビ介護職

 

「マイナビ介護職」は、人材紹介最大手「マイナビ」が運営する介護職員専門の転職エージェントです。

ここの特徴としては、

  • 介護職員さんに直接会って、希望条件をしっかり確認する(希望により)
  • サポートが厚く、事業所の求める人材と、介護職員さんが希望する職場のマッチングを重視
  • 人材関連サービスを40年以上行っている安心感
  • 全国23か所で相談会を行っており、地方にも強い

という点です。

 

相談会を行い、直接会って、話を聞くことで、求職者の細かなニーズや電話では伝えづらいニュアンスを把握するようにしています。

また、直接会うことで、エージェントサービスの担当者との信頼関係も築きやすいということもあります。

 

事業所(採用)側からしても、介護職員さんの人柄などを含めて紹介いただけるので安心感と信頼度が違います。

 

ちなみに、「どういう事業所で働こうか?」「働き方はどうしようか?」など、希望条件が定まっていない人こそ、一度相談してみてもいいと思います。

色々なキャリアの提案がもらえますし、話しているうちに、方向性が決まってくると思いますよ。

 

【登録はこちら(公式サイト)】

介護職の方のための転職・就職支援【マイナビ介護職】

カイゴジョブエージェント

カイゴジョブエージェント2019

公式サイト:カイゴジョブエージェント

 

「カイゴジョブエージェント」は、医療・介護業界に特化した人材紹介最大手「エムエムエスキャリア」が運営する介護職専門の転職エージェントです。

ここの特徴としては、

  • 介護職員さん「60万人以上」が登録する、国内最大級の介護求人サイト「カイゴジョブ」のエージェントサービス
  • 介護福祉士、初任者研修、実務者研修(ホームヘルパー1級・2級)といった資格を持つ人材を対象
  • 全国各地の介護事業所の求人情報の豊富さ

という点です。

 

登録すると、あなたの専任担当者が積極的に、各事業所へ連絡を行い、希望条件にあった事業所を探してくれます。

事業所側からすれば、ちょっと、ウザいぐらい…(笑)

 

また、副業先の紹介も積極的に行っており、「カイゴジョブエージェント」利用者の約10%は、副業を探す介護職員さんとのことです。

ただ、ちょっと、メールや電話など、しつこいところがあるので、そこだけはデメリットかもしれません。

 

逆に言えば、それだけ一生懸命ってことですので、介護福祉士、初任者研修、実務者研修(ホームヘルパー1級・2級)などの資格をお持ちなら、利用しておいて損はないと思います。

 

【登録はこちら(公式サイト)】

無料登録 カイゴジョブエージェント

医療・介護業界に特化した、オススメの転職サイト「ジョブメドレー」

ジョブメドレー2019

公式サイト:ジョブメドレー

 

ジョブメドレーは、医療・介護業界に特化した求人サイトです。

ここの特徴としては、

  • 医療介護職の求人数は、業界トップクラス(258,704件以上の事業所の求人を掲載)
  • あなたの職種や希望勤務地などにより、新着求人や事業所からのスカウトメールが自動で届く
  • 求人情報の作成や変更は、求人者(事業所)が直接行うため、情報が正確で鮮度が高い

という点です。

 

求人サイトは、情報の正確さと情報量がすべてですので、そういう意味では、ジョブメドレーさんが最強だと思います。

 

介護職員さんが、転職エージェントを利用した場合、

  • 採用を見送られる
  • そもそも、転職エージェントから採用しない

という事業所もまだまだあるため、求人サイトを利用し、自分でも探してみてください。

まぁ、自分で探さなくても、スカウトメールが届くんですけどね。

 

【登録はこちら(公式サイト)】

ジョブメドレー

転職サービス(エージェント・求人サイト)の併用数

実際に、転職した介護職員さんが、転職サービスをいくつ利用(併用)しているかですが、僕が聞いた限りでは、ほとんどの人が「1社」だったんです。

これってほんと、もったいないな~って思います。

 

繰り返しにはなりますが、介護職員さんの処遇って、ほんと事業所によって、バラつきが激しいので、求人数の多い転職サイトと転職エージェントを複数利用することをオススメします。

介護職の平均給与【厚生労働省の調査より】

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(2019年)」から、介護職員さんの平均給与と傾向を載せておきます。

転職するときの目安にしてみてください。

  • 看護補助者(46.7歳、勤続8.5年)の平均年収は「3,031,900円(各種手当含む)」
  • ホームヘルパー(48.9歳、勤続7.3年)の平均年収は「3,277,000円(各種手当含む)」
  • 福祉施設介護員(42.6歳、勤続7.1年)の平均年収は「3,465,700円(各種手当含む)」
  • 月の平均残業時間は「2~7時間」
  • 経験年数1~4年の介護職の基本給(所定内賃金)は「18~22万円」
看護補助者とは、一般的に「病院で働く介護職」のことです。

 

【関連記事】

「もっと詳しく知りたい」という人は、こちらの記事をご覧ください。

介護職の平均給与額(事業所、経験年数・男女別)【厚労省の調査から】
この記事では、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」結果をもとに、介護職(看護補助者、ホームヘルパー、福祉施設介護員)における 経験年数別、男女別の平均給与額 平均的な働き方(勤続年数、労働時間、残業時間など) について...

まとめ

介護職員さんの転職エージェント(人材紹介サービス)は、求職者の入職が決まって、初めて売上が発生する仕組みとなっていて、紹介手数料は、「年収の20~25%」が一般的です。

年収400万円なら、80~100万円の紹介手数料を事業所が支払うってことです。

 

そういった事情もあり、転職エージェント側からすれば、

  • なんとかして、入職させたい
  • 極力、高い給与で紹介したい

という意図が働きます。

 

給与が高くなる分には、嬉しい限りですが、「なんとかして、入職させたい」という想いから あなたの希望と違う事業所(施設など)をオススメしてくることもあります。

なので、転職エージェントの担当者の言葉をすべて鵜呑みにするのではなく、上記のような意図が働いてることを理解した上で利用してください。

 

また、「あれ?この担当者、合わないな~」と思ったら、すぐに利用するのをやめ、別の転職エージェントを利用するようにしてください。

利用キャンセルも無料ですし、そのための「転職サービスの併用」なんで。

 

ぜひ、転職サービスを上手く活用し、あなたの希望にあった職場を探してみてください。

 

なお、この記事は、友人から「転職するのに、どこがオススメ?」と聞かれるので、友人にオススメするならという気持ちで、まとめさせていただきました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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