人材紹介(転職支援)サービスってなんで無料なの?【紹介会社のしくみ】

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職業紹介事業者、キャリアシート

「人材紹介サービスって、なんで無料なんですか?」

 

こんな質問を、理学療法士の友人(女性)から受けました。

 

というのも、その友人は、現在転職を考えており「人材紹介(転職支援)サービス」を利用しようと思っているとのこと。

でも、

  • なんで、色々やってくれるのに、無料でいいの?
  • タダって怪しくない?
  • 無料っていいながら、あとから請求されたりするんじゃないの?

って色々疑問(不安)に思ったみたいなんです。

 

確かに、「タダほど高いものはない」とか言いますし、そもそも「完全無料」って怪しいですよね~(笑)

 

そこで今回、人材紹介サービスの怪しさを払拭するため、完全無料で利用できる「人材紹介(転職支援)サービスのしくみ」についてまとめておきます。

 

「転職を考えている」もしくは「将来の転職のために、病院(施設)の情報がほしい」と思っている人は、ぜひチェックしてみてください。

人材紹介(転職支援)サービスは、転職先の病院や施設からの「紹介手数料」で運営

まず、

「人材紹介サービスって、なんで無料なんですか?」

という質問の答えからです。

 

人材紹介会社は、病院や施設などから支払われる「紹介手数料」で運営されているから

 

つまり、転職(就職)先の医療機関等が、お金を払っているから求職者は無料なんです。

人材紹介(転職支援)サービスを使った「採用までの流れ」

人材紹介サービスとは、

  • 求人者(職員を採用したい病院など)
  • 求職者(仕事を探している人)

をマッチングしてくれるサービスです。

 

なので、自分の希望条件を提示しておけば、その条件にあった病院(施設)をどんどん紹介してくれます。

自分で探す手間が省けるうえ、情報量も多いので、希望どおりの職場に出会える可能性を高めてくれるすっごく有難いサービスなんです。

 

なお、一般的なサービスの流れは、次のとおりです。

  1. 求人者(病院など)は、採用職種と勤務条件を人材紹介会社へ提示します
  2. 求職者は、希望条件を人材紹介会社へ提示します
  3. 人材紹介会社は、お互いの条件をマッチングし、求職者へ求人を紹介します
  4. 求職者の応募希望(意思)を確認のうえ、求職者の情報を企業へ提示します
  5. 求人者が、求職者の情報を見て「会って話を聞きたい」と思えば、面接となります
  6. 面接後、お互いの合意により、採用決定となります
求職者は、面接の日程や勤務条件など、企業と調整する必要が全くありません。(人材紹介会社がすべてやってくれますので)

人材紹介(転職支援)サービス利用のメリット・デメリット

メリット

  • 転職するときの不安(わからない)を軽減できる
  • 転職ノウハウを含め、色々相談できる
  • 求人票からではわからない情報が豊富
  • 希望条件にあった職場を探してくれる
  • 面接から採用までの面倒な調整(給与・待遇など)をすべてやってくれる
  • 完全無料

デメリット

  • 採用のハードルが上がる

 

採用が決まった場合、転職先の病院(施設)が「紹介手数料」を負担するため、

「高額な紹介手数料を払ってまで、採用するべき人か!?」

という採用担当者(看護部長等)の判断が入る場合があります。

 

ただ、現在の労働市場の状況から考えると、「採用のハードルが上がる」については、あまり気にする必要はありません。

 

なぜなら、

  • 強烈な人手不足
  • 人材紹介サービスの費用対効果の高さ

から、組織の採用担当者も、求職者には「人材紹介サービス」を積極的に利用してもらいたいと考えているからです。

 

なので、「デメリットは、ほぼない!」と思ってください。

 

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病院や施設が払う「紹介手数料」って、いくらぐらいするの?

一般的に、人材紹介サービスは「成功報酬型」というしくみになっています。

 

わかりやすく言うと、

「採用が決まったら、紹介手数料が発生する」

というしくみです。

 

つまり、求人者側(病院など)からすれば、何人紹介してもらっても、採用しなければ1円もかからないってことになります。

 

ただその分、採用したときの「紹介手数料」は炸裂します!!

こんな感じで。

【常勤1人の採用にかかる紹介手数料(概算)】

  • 医師 300~500万円
  • 看護師 70~100万円
  • 薬剤師 100~130万円
  • セラピスト 70~90万円
  • 介護職員 70~90万円
かなりざっくり試算していますので、参考程度にご覧ください。

人材紹介サービスを行うには、厚生労働大臣の許可(届出)が必要

人材紹介サービスを行うには、厚生労働省の認可を受ける必要があります。

ですので、許可を受けている紹介会社さんであれば、国が定めた基準を遵守しているサービスということになります。

 

人材紹介サービスを利用される際には、そのあたりも気にしてみてください。

安心して転職するために。

有名どころの紹介会社さんであれば、厚生労働省の許可を受けてないところはないはずです。

 

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紹介サービスに登録したら、就職(転職)しないといけないの?

人材紹介サービスに登録したとしても、希望にあった職場(病院など)に出会えなければ、転職する必要はありません。

 

ちなみに、

「やっぱ、転職するのやめた~」

って気が変わった場合は、紹介担当者さんにその旨伝えればいいだけです。

 

違約金もないので、気軽に利用できます。

まとめ

ここで、「人材紹介(転職支援)サービスのしくみ」についておさらいです。

  • 転職先の病院や施設からの「紹介手数料」で運営されている
  • 求人者と求職者のニーズをマッチングするサービス
  • デメリットがほぼないサービス(求職者にとって)
  • 採用したときに紹介手数料が発生する「成功報酬型」
  • サービスを行うには、厚生労働大臣の許可(届出)が必要
  • 転職しなくてもいい(キャンセル自由)

 

こうやって見ると、すっごいサービスですよね~

 

どうでしょうか?

これで少しは、「人材紹介サービス」の怪しさを払拭できましたかね???(笑)

 

はっきり言って、人材紹介サービスって「利用しない理由が見つからないサービス」なんですよね。

 

ぜひ、転職や情報収集の際には、利用してみてください。

 

ちなみに、うちで利用させていただいている「人材紹介サービス」を、こちらの記事で紹介しています。

情報量も多く、担当者の対応も丁寧で、オススメですよ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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