社会人経験のある看護師は全体の33%!「もう遅い?」のない看護師資格

スポンサーリンク

看護師、転職、働きやすい病院

「看護師になりたいけど、もう遅いよね・・・」

「40歳過ぎてから、学校に通うなんて・・・」

「若い(20歳前後)学生ばかりの中に、入っていけないし・・・」

 

こんな風に思っている人って、結構多いと思いますが、実際は、ぜんぜん違います。

 

看護師になるための「看護学校」は、一般的な大学や専門学校と違い、社会人経験者がすっごく多く、准看護師学校にいたっては、ほぼ100%社会人経験者で、90%以上が30歳以上となっています。

 

はっきり言って、看護師という資格に「もう遅い?」はありません!!(何歳からでも、狙えます)

必要なのは、「看護の仕事がやりたい!」という想いだけです。

うちの病院でも50歳過ぎてから、看護学校に通い、看護師として活躍している人がいます。

 

そこで、この記事では、

  • 看護師学校に通う学生の状況(年齢等)
  • 看護師になるための方法(ルート)
  • 看護師学校の学費(概算)

についてまとめておきます。

 

「看護師になりたいんだけど・・・」という人に読んでいただけると嬉しいです。

看護師学校に通う学生の状況(年齢など)

まずは、「看護師になるための学校」に通う学生における、年齢や社会人経験の有無についてみていきます。

なお、ここで紹介させていただくデータは、看護師紹介でお世話になっている「SMSキャリア」さんが運営している「ナース専科」の担当者さんからいただいた調査結果をもとに作成しています。

ナース専科さんの調査は、2017年3月に卒業した看護学生を対象に行ったものです。

学校種別ごとの社会人経験の比率

学校種別社会人経験あり社会人経験なし
看護大学(4年制)  5.3%94.7%
看護専門学校50.2%49.8%
看護短大33.3%66.7%
高等学校  5.3%94.7%
准看護師学校100.0%       0%
通信84.6%15.4%
全体33.4%66.6%

 

さすがに、4年制の看護大学については、94.7%が「社会人経験なし」ですが、看護専門学校や看護短期大学は、半分近くの学生が「社会人経験あり」となっています。

 

驚くことに、准看護師学校に関しては、すべての学生が「社会人経験あり」となっています。

学校種別ごとの年齢構成

次に、「学校によって、どの年齢層の学生が多いのか」についてです。

(単位:%)

学校種別19歳20歳21歳22歳23~29歳30~39歳40歳以上
看護大学00.31.676.117.34.00.8
看護専門学校0.52.432.610.315.027.112.1
看護短大3.36.750.06.76.720.06.7
高等学校5.384.22.62.62.62.60
准看護師学校00007.150.042.9
通信03.80034.6061.5

 

看護大学以外は、結構幅広い年齢層となっています。

40歳以上の学生さんも、結構な比率です。

 

結果、「学校種別ごとの社会人経験の比率」と「学校種別ごとの年齢構成」のデータからもわかるように、看護師になるのに「もう遅い?」はないってことです。

「ナース専科」ってどんなサイト?

今回、貴重な調査結果(2017 ナース専科 意識調査報告)をいただいた、「ナース専科」というサイトについて少しだけ紹介しておきます。

「ナース専科」は、2006年8月から続く、ナースライフを支援するコミュニティサービスです。

看護師専用掲示板・看護師国家試験対策コンテンツ・転就職レポートなど、看護師・看護学生向けに役立つコンテンツやサービスを提供しており、約60万人(2017年3月時点)の看護師・看護学生が登録しています。

出典:SMSキャリア「ナース専科」

 

公式サイトはこちらです。

国内最大級の看護師・看護学生コミュニティサイト【ナース専科】
看護師同士がつながるQ&A、看護師国家試験対策、最新の看護・医療ニュース、看護スキルアップできるセミナー、転職・就活レポートなど、看護師のための情報満載!

 

なお、「ナース専科」を運営する「株式会社SMSキャリア」さんは、「ナース人材バンク 」という転職支援サービスを行う超大手(業界No.1)です。

就職や転職の際には、力になってくれます。

 

ぜひ、チェックしてみてください。(無料です)

看護師の求人件数全国最大級。【ナース人材バンク】で安心のお仕事探し。

看護師になるための方法(ルート)

看護師になるためには、看護師の資格試験に合格する必要があります。

また、「看護師の資格試験」を受けるためには、受験資格を得なければなりません。

 

そして、その受験資格を得るためには、「看護師学校など」の卒業が必須となります。

だから、みんな「看護師学校など」に通うのです。

 

ということで、ここでは、社会人経験の後「看護師になるための主なルート」について紹介します。

1.まず「准看護師」を取得し、「看護師」へキャリアアップする

最初に紹介した「学校種別ごとの社会人経験の比率」のとおり、准看護学校の「社会人経験者あり」は100%です。

言い換えるなら、社会人経験者のための「学校」ってことです。

 

当然、入学もしやすいですし、同じ世代で境遇や、看護師になるための想いを分かちあえますので勉強する環境としては最強だと思います。

実際、准看護師になって、数年働いてから、看護師学校に入学する人も多いです。

 

すぐにでも「看護の仕事がしたい!!」と思うなら、まず、准看護師学校がオススメです。

午後からの授業だけで、たったの2年間通学すれば資格が得られますし。(午前中は働くことができます)

 

そして、准看護師資格を取得し「看護師へのキャリアアップを!」を思うなら、看護専門学校に進学すればいいのですから。

進学する場合、「看護専門学校」は、全日制で2年間、定時制で3年間かかります。

 

なお、看護師と准看護師の違いについては、こちらの記事をご覧ください。

看護師・准看護師の違いとは?【平均給与、役割、仕事内容、転職の有利さ】
この記事では、看護師・准看護師における 給料(年収) 役割と仕事内容 就職(転職)の有利さ の違いについて紹介しています。 こんな人に読んでいただけると嬉しいです。 看護師と准看護師って、何が違う...

2.看護専門学校・看護短大で、一気に「看護師」を取得する

一気に「看護師」を狙う方法は、次の2つです。

  • 看護専門学校(3年制)
  • 看護短期大学(3年制)

 

どちらも全日制ですから、働きながらというのは大変かもしれませんが、准看護師から看護師へキャリアアップする場合と比較すると、資格取得までの時間が短くできます。

  • 准看護師から看護師へキャリアアップする場合:4~5年
  • 一気に看護師になる場合:3年

 

どちらのルートで取得しても「看護師」として「違い」が出るわけではありませんので、ご自身の事情に合わせて選択してください。

看護師になるための費用(概算の学費)

概算の金額にはなりますが、学校別の学費について紹介しておきます。

選択するルートによって、金額に大きな違いが出ますよ。

私立の学校にて試算してます。
なお、僕が調べた限りですので、参考程度にご覧ください。

看護師・准看護師資格取得にかかる費用等一覧

学校の種類期間学費(入学金等を含む総額)備考
看護大学(全日制)4年700万円 
看護短大(全日制)3年450万円 
看護専門学校(全日制)3年270万円 
看護師学校(全日制)2年200万円「准看護師」所持者
看護師学校(定時制)3年220万円「准看護師」所持者
准看護師学校(午後のみ)2年170万円 

 

准看護師になるのは、2年間で170万円程度で済みますが、看護師へのキャリアアップに、プラス200万円程度かかってしまいます。

 

一気に「看護師」になるなら、「看護専門学校」がオススメです。

3年間で270万円程度で済みますので。

なぜ、看護専門学校の学費が安いのか?

「なんで、同じ3年間なのに、看護短大と看護専門学校で、こんなに学費が違うの?」

 

こんな風に思った、あなたのために、医療業界の特殊性について、ちょっとだけ紹介します。

そもそも、医療業界において看護師とは、超人材不足の職種です。

 

そのため、色々な医療法人(大病院など)が、「看護専門学校」を設立・運営し、看護師の確保に力を入れてきました。

卒業後に、自分の病院で働いてもらうためです。

 

結果、そういった状況のなかで、少しでも看護師になってくれる人を増やすため、学費を安くしている「看護専門学校」が多いのです。

 

なので、「学費が安い」からって「授業内容が悪い」というわけではないので、安心してください。(笑)

学費0円で看護師になる方法「病院の奨学金制度を使おう」

ただ、いくら安いといっても、3年間で270万円かかっちゃいます。

 

「つーか、ぜんぜん、安くねーーーーーーー!!!」

って人もいますよね???

 

そういうあなたは、ぜひ、病院の奨学金制度を利用してください。

看護師資格取得にかかるすべての学費(入学金を含めた)を病院が負担してくれます。

 

しかも、一定の条件を満たせば、奨学金の返済は、不要です!!

一定の条件については、病院によって多少の違いはありますが、「卒業後にその病院で数年(3年程度)勤務する」としているところが多いです。

 

結果、タダで「看護師」になれるってことです。

ちなみに、生活費は、出してくれませんので、そこは何とかしてください。(笑)

 

【関連記事】

病院の「奨学金審査」を100%通す方法【学費無料で看護師になるには】
以前の記事(社会人経験のある看護師は全体の33%!「もう遅い?」のない看護師資格)で、「学費0円で看護師になるには、病院の奨学金制度を利用しよう」と紹介しましたが、すべての人が奨学金制度を利用し、無料で看護師になれるわけではありません。...

まとめ

ここで、「看護師は、何歳からでも狙える資格だ!」という理由について、まとめておきます。

  • 看護師の約33%は、社会人経験後に資格を取得している。
  • 30歳以上の看護学生も多い。
  • 病院の奨学金を利用すれば、学費0円で看護師になれる。

 

結果、看護師になるために必要なのは、たった1つです。

 

「看護の仕事がやりたい!」という想い

 

よし、今すぐ、看護師になろう!!(チャレンジしよう)

 

なお、看護師になるための学校を探すなら「ベスト進学ネット」がオススメです。

無料で利用できますし、資料請求も楽々です。

公式サイトはこちら。

ベスト進学ネット「理想の学校がきっと見つかる」

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【あわせて読みたい】

人財
スポンサーリンク
こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

こうをフォローする
よろしければシェアお願いします
こうをフォローする
まいぼた

コメント

タイトルとURLをコピーしました