歯科衛生士として働いている、または働こうと思っている人なら、誰だって、こんな風に考えると思います。
- 歯科衛生士って、どのくらいの給料がもらえるの?
- 今、もらっている給料は、高いの?低いの?
- 将来、どのくらいの給料がもらえるようになるの?
- 転職するときの給料の目安を知りたい
そこでこの記事では、歯科衛生士の平均給与(年収)について、次のような項目に分けてまとめています。
- 年齢
- 経験年数
- 男女
- 年間推移
- 事業所規模
- 病院、歯科診療所
- 開設者
- 都道府県
- 他の医療職種との給料比較
また、「歯科衛生士の就職・転職市場はどうなっているか?」についても紹介しています。
ぜひ、あなたの経験や頑張り(能力)が適性に評価されているか、チェックしてみてください。
なお、この記事で紹介している各種データは、
- 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
- 厚生労働省「医療経済実態調査」
- 全国歯科衛生士教育協議会「歯科衛生士教育に関する現状調査」
の結果をもとに作成したものです。
また、引用させていただきました表などについては、記事の中で明記しています。
- 歯科衛生士(35歳)の平均給与は「月額28万円・年間賞与52万円」
- 歯科衛生士の男女別平均給与【令和3年(2021年)】
- 歯科衛生士の平均給与の推移「2013~2021年」
- 歯科衛生士の事業所規模別平均給与【令和3年(2021年)】
- 病院・歯科診療所別「歯科衛生士」の平均年収【令和3年(2021年)】
- 歯科衛生士の都道府県別平均給与ランキング【令和3年(2021年)】
- 歯科衛生士の基本給(所定内賃金)と年間賞与【経験年数別】
- 歯科衛生士の給与(年収)のピーク年齢は「50~54歳」
- 医療・介護系職種の給与比較【令和3年(2021年)】
- 歯科衛生士の人手不足の状況【求人倍率20倍って、どういうこと?】
- 平均給与等算出表「令和3年版」ダウンロード
- まとめ
歯科衛生士(35歳)の平均給与は「月額28万円・年間賞与52万円」
歯科衛生士の平均的な働き方、給与(年収)は次のようになっています。
- 34.9歳、勤続6.6年の歯科衛生士の平均年収は「3,866,500円(残業手当含む)」
- 月の平均残業時間は「6時間」
- 歯科衛生士の給与は、国公立の病院が高い
- 経験年数1~4年の歯科衛生士の基本給は「24~25万円」
- 歯科衛生士の給与のピークは「50~54歳」
- 医療・介護系職種では、歯科衛生士の給与は低め
- 歯科衛生士は超人手不足で就職・転職しやすい(求人倍率20倍)
それでは、「賃金構造基本統計調査」「医療経済実態調査」「歯科衛生士教育に関する現状調査」の結果について紹介していきます。
歯科衛生士の男女別平均給与【令和3年(2021年)】
歯科衛生士さんの場合、男女間で年齢層がかなり違います。
これは、
「歯科衛生士は、そもそも女性しかなれなかった。そして、2012年に初めて男性の歯科衛生士が誕生した」
という背景があります。
なので、平均給与で比較したときに、結構なバラツキがあります。
性別 | 年齢 | 平均勤続年数 | 月の労働時間 | 月の残業時間 | 支給額 | 年間賞与 | 年収 |
男 | 27.8 | 2.2 | 157 | 0 | 247,400 | 653,900 | 3,622,700 |
女 | 35.0 | 6.6 | 167 | 6 | 278,700 | 522,700 | 3,867,100 |
合計 | 34.9 | 6.6 | 167 | 6 | 278,600 | 523,300 | 3,866,500 |
ちなみに、男性の歯科衛生士は、全体の1%にも満たないそうです。
希少価値高いですね。
歯科衛生士の平均給与の推移「2013~2021年」
歯科衛生士さんの年間給与(年収)は、全体としては、徐々に上がっています。
年 | 年齢 | 平均勤続年数 | 月の労働時間 | 月の残業時間 | 支給額 | 年間賞与 | 年収 |
2013 | 30.8 | 5.7 | 165 | 5 | 252,600 | 372,700 | 3,403,900 |
2014 | 33.3 | 5.7 | 165 | 8 | 245,500 | 405,200 | 3,351,200 |
2015 | 33.2 | 6.1 | 168 | 8 | 257,700 | 441,900 | 3,534,300 |
2016 | 34.0 | 6.4 | 167 | 7 | 260,200 | 402,300 | 3,524,700 |
2017 | 35.1 | 6.0 | 166 | 7 | 251,100 | 412,700 | 3,425,900 |
2018 | 34.9 | 5.8 | 167 | 7 | 268,000 | 423,000 | 3,639,000 |
2019 | 34.9 | 6.7 | 162 | 6 | 268,700 | 480,400 | 3,704,800 |
2020 | 35.5 | 6.5 | 169 | 6 | 255,900 | 490,300 | 3,561,100 |
2021 | 34.9 | 6.6 | 167 | 6 | 278,600 | 523,300 | 3,866,500 |
グラフにするとこんな感じです。
直近の2021年では、平均年収が過去最高の「3,866,500円」となっています。
勤続年数や労働時間はほぼ変わりなく、所定内賃金(基本給)が上がっていますので、全体として、歯科衛生士さんの処遇が良くなっていると言えますね。
歯科衛生士の事業所規模別平均給与【令和3年(2021年)】
歯科衛生士さんの場合、勤務する事業所の規模(労働者数)で「年齢層・労働時間・給料」にかなりの違いがあります。
労働者数 | 年齢 | 平均勤続年数 | 月の労働時間 | 月の残業時間 | 支給額 | 年間賞与 | 年収 |
10~99人 | 33.6 | 5.9 | 169 | 7 | 278,200 | 424,800 | 3,763,200 |
100~999人 | 39.2 | 10.6 | 167 | 4 | 263,100 | 798,600 | 3,955,800 |
1000人以上 | 40.4 | 8.3 | 153 | 4 | 294,900 | 902,800 | 4,441,600 |
合計 |
34.9 | 6.6 | 167 | 6 | 278,600 | 523,300 | 3,866,500 |
各事業所規模の年収を見てみると、
- 労働者10~99人の事業所「3,763,200円」
- 労働者100~999人の事業所「3,955,800円」
- 労働者1,000人の事業所「4,441,600円」
となっており、労働者数の多い事業所ほど、給料が高くなっています。
逆に、労働者数の少ない事業所ほど、年齢層が若く、労働時間が長くなっています。
労働時間については、最大で月間16時間もの違いがあります。
つまり、月2日間多く働いているってことです。
なのに、労働者数の多い事業所の方が、給料が多いわけです。
以上のことから、歯科衛生士さんは、事業規模の大きな事業所で働くほうが処遇が良いということになります。
病院・歯科診療所別「歯科衛生士」の平均年収【令和3年(2021年)】
令和3年に実施された「医療経済実態調査」によると、歯科衛生士さんの年収(給与)は、
- 国公立病院
- 個人病院
- 医療法人の歯科診療所
の順で高くなっています。
(単位:円)
機関 | 開設者・職種 | 月額給与 | 年間賞与 | 年収 |
病院 | 国立 | 273,975 | 669,081 | 3,956,786 |
公立 | 292,623 | 1,169,537 | 4,681,017 | |
公的 | 259,330 | 912,745 | 4,024,703 | |
医療法人 | 224,889 | 586,572 | 3,285,245 | |
個人 | 238,799 | 674,237 | 3,539,830 | |
歯科診療所 | 個人 | 202,859 | 295,205 | 2,729,517 |
医療法人 | 244,911 | 275,652 | 3,314,583 |
グラフにするとこんな感じです。
事業所規模(労働者数)別平均給与の結果から、「歯科衛生士さんは、事業規模の大きな事業所で働くほうが処遇が良い」と言いましたが、医療経済実態調査でも同様の結果になっています。
つまり、繰り返しにはなりますが、歯科衛生士さんは、経営母体が大きな事業所を選ぶことで、比較的処遇が良いってことです。
ただ、厚生労働省の「衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によると、歯科衛生士の就業場所は、
- 歯科診療所 90.9%
- 病院 4.9%
- 市区町村 1.4%
- その他 2.8%
となっています。
出典:厚生労働省「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」
この調査結果からすると、経営母体が大きな事業所への就職・転職というのは、狭き門かもしれません。
歯科衛生士の都道府県別平均給与ランキング【令和3年(2021年)】
歯科衛生士さんの給与は、地域によって、バラツキがあります。
このとおり。
都道府県 | 年齢 | 平均年収 |
北海道 | 38.5 | 3,957,400 |
青森 | 38.9 | 2,732,400 |
岩手 | 39.2 | 4,224,400 |
宮城 | 32.1 | 3,286,400 |
秋田 | 43.6 | 3,275,800 |
山形 | ― | ― |
福島 | 39.4 | 3,760,500 |
茨城 | 31.3 | 3,507,500 |
栃木 | 40.7 | 3,890,000 |
群馬 | 26.7 | 2,945,700 |
埼玉 | 33.9 | 3,789,400 |
千葉 | 30.4 | 3,853,700 |
東京 | 35.7 | 4,070,100 |
神奈川 | 38.9 | 4,442,600 |
新潟 | 38.5 | 3,004,400 |
富山 | 39.7 | 3,958,700 |
石川 | ― | ― |
福井 | ― | ― |
山梨 | 28.1 | 3,194,900 |
長野 | 34.6 | 3,084,800 |
岐阜 | 29.9 | 3,537,200 |
静岡 | ― | ― |
愛知 | 36.5 | 4,243,200 |
三重 | 43.5 | 3,743,400 |
滋賀 | 29.5 | 5,552,300 |
京都 | 35.1 | 3,941,900 |
大阪 | 31.4 | 3,515,500 |
兵庫 | 31.0 | 3,814,500 |
奈良 | 30.6 | 3,344,800 |
和歌山 | 43.5 | 2,937,400 |
鳥取 | 40.1 | 3,829,600 |
島根 | 41.6 | 3,332,600 |
岡山 | 40.8 | 4,419,600 |
広島 | 36.2 | 4,624,000 |
山口 | 52.1 | 5,292,900 |
徳島 | 57.0 | 4,608,800 |
香川 | 41.8 | 4,064,400 |
愛媛 | 29.4 | 4,178,700 |
高知 | ― | ― |
福岡 | 41.9 | 3,562,200 |
佐賀 | 34.5 | 1,902,800 |
長崎 | 55.1 | 4,535,900 |
熊本 | 41.5 | 3,656,700 |
大分 | 52.3 | 3,143,400 |
宮崎 | 31.5 | 3,773,500 |
鹿児島 | 34.9 | 3,667,500 |
沖縄 | 41.1 | 2,794,600 |
わかりやすくグラフにすると、こんな感じです。
また、平均年収が多い順に並べると、こうなります。
ランキングとしては、
- 志賀県「5,552,300円」
- 山口県「5,292,900円」
- 広島県「4,624,000円」
となっています。
地域によって、結構バラツキがありますよね。
主な要因としては、地域における需給バランスの違いによるものだと思います。
つまり、歯科衛生士さんが不足している地域では給与は高くなり、充足している地域では給与は少なくなる傾向があるということです。
もちろん、病院や歯科診療所ごとの事情や採用のタイミングの影響もあると思いますが。
ちなみに、全国平均は、「3,866,500円」です。
歯科衛生士の基本給(所定内賃金)と年間賞与【経験年数別】
転職するときの給与提示は、基本給でされることが多いと思います。
ここで紹介するデータは、残業手当、日直手当、夜勤手当は含んでいません。
なので、こっちの金額の方が、働き方(長時間の残業や夜勤など)に左右されず、比較がしやすいと思います。
【歯科衛生士の基本給と年間賞与一覧(2021年)】
(単位:円)
経験年数 | 男 | ||
所定内賃金 | 年間賞与 | 年収 | |
1~4年 | 227,200 | 621,000 | 3,347,400 |
5~9年 | 252,900 | 663,500 | 3,698,300 |
10~14年 | ― | ― | ― |
15年以上 | ― | ― | ― |
全体 | 247,100 | 653,900 | 3,619,100 |
経験年数 | 女 | ||
所定内賃金 | 年間賞与 | 年収 | |
1~4年 | 245,500 | 424,600 | 3,370,600 |
5~9年 | 267,900 | 515,800 | 3,730,600 |
10~14年 | 262,300 | 512,700 | 3,660,300 |
15年以上 | 303,800 | 803,100 | 4,448,700 |
全体 | 267,800 | 522,700 | 3,736,300 |
グラフにすると、こんな感じです。
この調査では、女性の「経験年数10~14年」は、給料が下がっています。
詳細な理由はわかりませんが、「出産や育児のため退職した方が復職した際に給料が下がる」ってことがあるのかもしれませんね。
歯科衛生士の給与(年収)のピーク年齢は「50~54歳」
令和3年(2021年)の歯科衛生士の年齢別平均年収は、次のようになっています。
【歯科衛生士 年齢別平均年収一覧表(2021年)】
年齢 | 平均年収 | |
男性 | 女性 | |
20~24歳 | 3,347,400 | 3,214,600 |
25~29歳 | 4,015,200 | 3,779,100 |
30~34歳 | ― | 3,569,900 |
35~39歳 | ― | 3,941,700 |
40~44歳 | ― | 4,176,600 |
45~49歳 | ― | 4,335,500 |
50~54歳 | ― | 5,001,200 |
55~59歳 | ― | 4,598,800 |
60~64歳 | ― | 4,552,400 |
わかりやすく、グラフにするとこんな感じです。
この表によると、歯科衛生士さんの給与のピークは、50~54歳「6,414,300円」ということになります。
給与のピーク年齢については、他の職種とほぼ変わりはないです。
医療・介護系職種の給与比較【令和3年(2021年)】
医療・介護系職種では、歯科衛生士の給与(年収)は低めです。
超売り手市場(人手不足)である歯科衛生士の状況を考えると、もっと給料が高くてもいいかもって思います。
でも、現実は、なかなか厳しいようです。
というのも、歯科の診療報酬は、薄利多売となっているからです。
つまり、給料を上げたくても、経営的に上げられないってことです。
そういった事情があって、経営母体が大きな事業所の方が比較的処遇が良くなっているんだと思います。
薄利多売という状況においては、個人経営の歯科診療所では、どうしても不利な部分がありますからね。(スケールメリットも出ないですし)
ちなみに、医師(歯科医師)を入れると、こんな感じになります。
医師は別格ですからね・・・
一応、詳細な金額を載せておきます。
参考までに。
【医療・介護系職種 平均年収一覧表(2021年)】
職種 | 平均給与 | |
男性 | 女性 | |
医師 | 14,699,400 | 10,537,100 |
歯科医師 | 8,742,500 | 5,384,100 |
薬剤師 | 6,302,800 | 5,452,900 |
看護師 | 5,183,400 | 4,959,500 |
准看護師 | 4,312,000 | 4,038,600 |
診療放射線技師 | 5,638,600 | 4,914,600 |
臨床検査技師 | 5,503,600 | 4,724,000 |
PT・OT・ST | 4,429,800 | 4,072,100 |
歯科衛生士 | 3,622,700 | 3,867,100 |
栄養士 | 4,115,200 | 3,641,600 |
保育士 | 4,209,600 | 3,803,100 |
介護支援専門員 | 4,607,500 | 3,900,300 |
介護職員 | 3,791,200 | 3,384,100 |
訪問介護従事者 | 3,884,000 | 3,532,500 |
看護助手 | 3,272,500 | 3,005,200 |
歯科衛生士の人手不足の状況【求人倍率20倍って、どういうこと?】
全国歯科衛生士教育協議会「歯科衛生士教育に関する現状調査」によると、歯科衛生士さんの人手不足はかなり深刻で、2020年の求人倍率は「19.4倍」となっています。
そして、求人倍率が高い状況は、何年も続いています。
年 | 就職者 | 求人人数 | 求人倍率 |
2012 | 5,637 | 86,936 | 15.4 |
2013 | 6,144 | 92,174 | 15.0 |
2014 | 6,157 | 109,864 | 17.8 |
2015 | 6,571 | 121,022 | 18.4 |
2016 | 6,487 | 133,189 | 20.5 |
2017 | 6,481 | 136,418 | 21.0 |
2018 | 6,517 | 131,621 | 20.2 |
2019 | 6,298 | 130,155 | 20.7 |
2020 | 6,182 | 119,994 | 19.4 |
グラフにすると深刻さがもっと伝わると思います。
ちなみに、求人倍率とは、仕事を探す人1人に対し、何人分の求人(仕事)があるかを表している指標です。
つまり、労働市場の「需給バランス」を表すものです。
歯科衛生士さんの2020年の求人倍率は「19.4倍」ですので、歯科衛生士さん1人に対して、約20人分の仕事があるってことです。
逆に言うと、20個の歯科診療所が、歯科衛生士さん1人を取りあっている状態です。
「どんだけ人気なんですか?」って感じじゃないですか?
そのぐらい、歯科衛生士さんは、足りてないんです。
【関連記事】
「求人倍率について、もっと詳しく知りたい」という人は、こちらの記事を。
平均給与等算出表「令和3年版」ダウンロード
こちらから職種ごとの平均給与額を自動計算するエクセルファイルがダウンロードできます。
もちろん無料です。
「エクセル」が利用できる人は、活用してみてください。
平均給与額などが、パッと見で確認できる一覧表が作成できます。
こんな表です。
使い方は、ほんと簡単で黄色のセル「1.条件」の
- 職種
- 都道府県
をプルダウンで、選択するだけです。
【関連記事】
平均給与等算出表について、詳しくは、こちらの記事を。
⇒今の給料って高いの?低いの?平均給与額算出表で比べてみよう【エクセル】
まとめ
今回紹介した「歯科衛生士の平均給与」は、あくまでも平均値です。
なので、場合によっては、提示された給与額が平均給与から大きく外れることも考えられます。
ただ、転職などをするときなどの「1つの目安」としては、かなり参考になる数値だと思います。
提示された給与が「高いのか?安いのか?」、また「どのくらいの給与額を希望していいのか?」がわかりますし。
ぜひ、あなたの経験が適性に評価されるよう「平均給与額」を目安に、給与などの条件交渉を行ってみてください。
全国的に歯科衛生士さんは足りてませんので、あなたの希望にあった職場に出会いやすいと思います。
ちなみに、転職の際には、必ず、再就職手当の受給を検討しましょう。
再就職手当は、ハローワークから支給される手当で、
- 2~3ヶ月も休むつもりがない
- すぐに次の職場を探す予定
- ハローワークで仕事を探す気がない(人材紹介サービスを使うなど)
という人でも、支給を受けられる場合があります。
また、再就職手当は、以前に比べ、給付率が上がったため、結構な金額になってます。
もらわないのはもったいないです。
【関連記事】
⇒再就職手当(失業給付)を満額もらうための3つの注意点と「支給額早見表」
⇒離職票が届く前に手続き可能!失業保険を早くもらう方法【ハローワーク確認】
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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