ケアマネージャーの平均給与額(経験年数別・男女別)【厚生労働省の調査から】

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この記事では、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」結果をもとに、

  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)の経験年数別、男女別の平均給与額
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)の平均的な働き方(勤続年数、労働時間、残業時間など)

についてまとめています。

 

こんな人に読んでいただけると嬉しいです。

  • ケアマネージャーの給与ってどのくらい?
  • 転職するときの給与の目安を知りたい
  • 現在、貰っている給与は、「高いのか?低いのか?」知りたい
  • 介護職からキャリアアップした場合、どのくらい給与が上がるの?
この記事で紹介している一覧表は、すべて厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに作成したものです。

介護支援専門員(49歳)の平均給与は「月額27万円・年間賞与62万円」

まずは、この記事の概要です。

  • 48.9歳、勤続8.9年の介護支援専門員の平均年収は「3,854,000円(残業手当含む)」
  • 介護支援専門員の平均給与(年収)は、男女間で約50万円の違いがある
  • 月の平均残業時間は「5時間」
  • 経験年数1~4年の介護支援専門員の基本給(所定内賃金)は「23万~25万円」

 

それでは、「賃金構造基本統計調査」の結果について紹介していきます。

介護支援専門員の男女別平均給与【平成30年】

まずは、男女別の平均給与と働き方の違いを見てみます。

性別年齢平均勤続年数月の労働時間月の残業時間支給額年間賞与年収
43.98.61665290,700729,3004,217,700
50.69.01655261,800587,5003,729,100
合計48.98.91655269,200623,6003,854,000
年収は、残業代等の各種手当を含めた金額となっています。
計算方法は、「支給額×12ヶ月+年間賞与」です。

 

経験年数や労働時間は、ほぼ変わらないのに、男女間で「50万円」程度の違いがあります。

介護支援専門員の平均給与の推移「2013~2018年」

次に、介護支援専門員さんの平均的な働き方における年間給与(年収)の推移を見てみます。

年齢平均勤続年数月の労働時間月の残業時間支給額年間賞与年収
201347.58.31635258,900558,8003,665,600
201446.98.01664262,900567,7003,722,500
201547.08.71655261,600567,3003,706,500
201647.78.61655266,000567,6003,759,600
201748.08.71674265,300591,2003,774,800
201848.98.91655269,200623,6003,854,000
年収は、残業代等の各種手当を含めた金額となっております。
計算方法は、「支給額×12ヶ月+年間賞与」です。

 

直近の2018年だと、48.9歳で平均年収が「3,854,000円」となっています。

年齢や勤続年数は、ほぼ変わってないのに平均年収が増えていますので、介護支援専門員の給与は、毎年徐々に上がっていると言えそうです。

介護支援専門員の基本給(所定内賃金)と年間賞与【経験年数別・男女別】

続いて、介護支援専門員さんの経験年数別の基本給の金額です。

転職するときの給与提示は、基本給でされることが多いでしょうから、こっちの金額の方が、働き方(長時間の残業など)に左右されず、比較がしやすいと思います。

 

【平成30年 賃金構造基本統計調査】

(単位:円)

経験年数
所定内賃金年間賞与年収所定内賃金年間賞与年収
1~4年244,300474,3003,405,900229,200571,6003,322,000
5~9年279,600636,9003,992,100246,700630,0003,590,400
10~14年288,700896,3004,360,700262,300596,6003,744,200
15年以上308,400941,6004,642,400270,000631,5003,871,500
全体277,900729,3004,064,100250,700587,5003,595,900
所定内賃金には、残業手当、日直手当、夜勤手当は含んでいません。
また、年収は「所定内賃金×12ヶ月+年間賞与」にて算出しています。

 

経験年数1~4年の介護支援専門員の基本給(所定内賃金)は「23~25万円」です。

介護職からのキャリアアップで、介護支援専門員として転職した場合、このぐらい給与が目安(スタート地点)となりそうです。

 

もし、あなたが介護職としての経験年数が長く、夜勤をバリバリやっている場合、介護支援専門員になることで、給与が大幅に下がってしまうかもしれません。

処遇改善加算も受けられなくなりますし。

 

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まとめ

今回紹介した「介護支援専門員の平均給与」は、あくまでも平均値です。

なので、場合によっては、提示された給与額が平均給与から大きく外れることも考えられます。

 

ただ、転職をするときや、キャリアアップを考えるときの「1つの目安」としては、かなり参考になる数値だと思います。

 

ぜひ、あなたの経験が適性に評価されるよう「平均給与額」をベースに、給与などの条件交渉を含め、色々と検討してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こう

医療・介護業界で経営管理の仕事をしながら、ブログ「まいぼた」を書いています。

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